自分らしさから生まれた景色を

自分らしさから生まれた景色を

 

おはようございます。


こんにちわぐー。こんばんわぐー。

 

この記事は「Wake Up, Girls!アドベントカレンダー」10日の記事です。
本日の記事を担当します 永野Maiです。
昨日はいにしえさん、明日はやまさんです。

今回のブログ 読み進めれば私が誰だか分かりますが
今はまだ 誰だかは伏せておきます。


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さてさて。


あれから9ヶ月ですね。
季節は巡り今はもう冬です。
木々のイルミネーションを見ると言の葉青葉を思い浮かべる季節になりました。

 

みなさんの冬曲はなんですか?
ゆきの模様恋のもよう?タチアガレ?
海そしてシャッター通りPolaris

 

きっと皆様もたくさんの
お気に入り冬曲があると思います。

私は絶賛毎冬は言の葉青葉で枯れ葉を踏みしめています。

 

ぜひ今回は 桜色クレッシェンド を聴きながら
読んでいただけたらなと思います。
(曲を再生しなくても、頭の中で曲を流していただければ大丈夫です。)
(Minority emotionsもいいかもしれない)


さてさて。(2回目)

 

私はワグに色んな「初めて」を経験させてもらったのですが、今日はそのことについて話したいと思います。

 

恐らく次にあげるいくつかのものは
人生を歩んでいたら普通に経験するものもあるし
WUGじゃなかった得られなかった経験もあると思います。
でも、全部ひっくるめてWUGちゃんやワグナーさんに出会って経験したからこそ、しっかり心に刻まれてるものと私は思います。

 

箱入りな高3女子が大学3年生春まで描いた
成長具合いを感じていただけたらなと思います。

 

👐👐👐👐👐👐👐👐👐

 

・東京に遊びに行く。

まず頻繁に東京に行くどころか、東京に行くのも年間片手で数えられる程度しか東京に行かないから電車音痴極めてました。
自力で公共交通機関を使うのが17歳のくせにだいぶ怖がってたんです。
今では特にライブとかがなくても遊びに行けます。


・ライブに行く。

朗読や舞台には行きましたが音楽を歌うような普通のライブはWUGが初めてでした。だからこそ右も左も分からない状態で飛び込みました。
だけど楽しかったんです。コールも何も知らなかったけど、私も一員になれたような 一体感がありました。


・遠征をする。

行動範囲に東京が追加されたといって、神奈川や埼玉に行くほどアクティブではなかったものの、WUGと出会ってからは「いいじゃんやろうよ!」的な気持ちでいます。


・ネカフェに泊まる。

女の子がネカフェに泊まるなんて結構チャレンジャーだなって当初は思ってましたが今は特に何も思わず1人でも泊まれます。特に金が尽きてきたファイナルツアー時はとてもお世話になりました。ありがとう快活ク○ブ。


・自力で関東圏を出た。

遠征をするとほぼ同じではありますが、私は関東圏以外の公演は長野公演と仙台公演に行きました。千葉に元々住んでいたため、東京・千葉・埼玉・神奈川でほぼほぼ確実にイベントが行われるので関東圏から出る気無かったんですよね。長野?遠い遠い。みたいな。
結局行きましたね、長野も仙台もいい所でした。


・親無しの新幹線に乗る。

新幹線は人生で2回ほど乗ったことあったのですが、どちらも先生か親がいて、渡されたチケットを持って保護者についていって、言われたところに座ってれば目的地についたあの頃とは違い、○○駅で降りるんだという自覚を持って乗るのは新鮮でしたね。新幹線乗ったことある人からすると当たり前のことなのでしょう。


・修学旅行以外での親のいない旅行。

親がいないなんて修学旅行ですか?と言いたい気持ちですが、修学旅行も先生が保護者(生徒観察)ですので、単なる大人がいない自力での旅行としておきましょう。
仙台また行きたいなぁ。いくつか回りそびれたんです。


・グッズをたくさん買う。

最初は買ったとしても1種につき3個程度でした。欲しいものだけ欲しい数(3個以内)だけあればいいやと。ファイナルツアー時は金銭感覚ぶっこわれて8k余裕で15kガチャを基準に考え始めました。おかげで貯金は底をつきました。


・ブロマイドを600枚買う。

解散してたまに1種類につき3枚で良かったかなと思わなくもなかったですが、14枚同じポーズのあいちゃんがいると言うのも悪くは無いです。残ってる取引が終わり次第、今度ちゃんと数えようかなと思います。自分でもこんなに集めてるとは思ってませんでした。200円の魔力です。コンプリートしたかった。


 ・缶バッチを150個以上集める。

おそらくこれくらい集めてます。痛バに100個くらいつけてましたから、痛バからあまりある缶バッチは50個以上ありそうです。SSAまでにもう少し完成度高いものにしても良かったなと思いつつ、コンプリート出来なかった悔いが残りました。


・昼も夜も公演に入る。

公演なんて夜公演だけ入れば良くないですか?昼までゆっくり寝れるし、昼過ぎは観光して夕方ライブ見てそのまま打ち上げいけばいいんだもん!みたいな考えが当初ありました。結局SSAはわぐらぶリハまで見に行ってました。人間変わるもんですね。


ガチ恋をする。

永野愛理さんへの気持ちは今も変わっていません。今度ゼクシィをプレボにぶち込みたいと思います(割とマジな顔)(でもしません)(安心してください)


・彼氏ができた。

まぁ出会いもあれば別れもあります。


・親友ができた。 

今はその子らと一緒に、3人でジャニーズJr現場に行っています。私は元気です。


・98年組の仲間ができた。

今は何やってんだろな、みたいな人もチラホラいないことは無いですが、何となく「98年組」という絆はあると思います。みんなどこかで「あいつ今何やってんだろ、まぁあいつなら元気にやってるでしょ」って思ってると思います。ね?ハム太郎


・バイトをやる気力が出た。

なんとなくやっていたバイトもファイナルツアーそして、SSAまで頑として辞めない決意を持って、そしてWUGちゃんのライブを見るために頑張っていました。モチベとしてライブが存在し、ライブを終えた充実感でまたバイトに行きました。
単位?知らんわ(何個か落としましたが卒業に大きな影響はなく、必修は取れてるし、3年4年で挽回できる程度ですた)


・終電を逃す。

親に車でむかえにきてもらったり、ネカフェに泊まったり。もう終電なんて怖くないね!
昔は帰りが日付超えるなんて考えられませんでした。高校生の時までは日付超えたら親が駅まで車で迎えに来てましたから。箱入りってそういう感じ。


・地下ドル落ちをする。

地下行って出会えた推しについては後悔もなんも無いです。素晴らしいアイドルに出会えたと思っていますが、12月にドル落ちして、5月のグリフェスでワグナーとして戻ってきたら6月にあれがあったことは今でも後悔しています。
後悔はつきものってあくにゃんが言ってたので強く生きます。美しいので。


・ライブで泣いた。

結果的初参戦3rdからSSAまでライブ中やライブ後に確実に泣いてました。そんなアーティストは初めてだし、今後も彼女ら以外のアーティストでのライブでは泣けるか。というところはあります。
心から動かされたと思います。完全に。

・オタクの友達がたくさんできた。
まさに地下鉄ラビリンス。高校時代ぼっち極めてたので、ワグナーという縁は不思議で面白いものでした。

 

・たくさんのオタクと縁が途切れた。
自業自得です。


・お金をたくさんつぎ込んだ。

ファイナルツアー時は1年の時貯めた10数万円も、毎月給料が振り込まれても、残高ゼロになるまで使いました。就活時期になってやっと「就活費用やべぇ」となっています。当面の目標は浪費癖を無くすことです。
これたぶん他のワグナー様も同じだと思うんですが、ファイナルツアーから出費が多すぎて金銭感覚バグった挙句、出費のハードルが下がって残高ギリギリまで使うクセが抜けにくいと思います。共に頑張りましょう。

 

・メイクを始めて練習した

あと服も親チョイスではなく自身で買い始めました。当たり前のことではあるのですが、やはりあいちゃんの前では可愛い私でいたいですから。今も練習中です。特にアイプチ。

 


・初めて解散を経験した。


卒業や他界は経験あったのですが、解散は初めてでした。6月のあの日は取り乱して泣きました。悔いがないといえば嘘になります。
自身のことをほっぽり出してWUG一筋だったのも、学生の身としては似つかわしくないとは分かっています。
だけど、ここで応援しなきゃ人生一生後悔すると思って、私は最後まで応援することを選択しました。

きっとワグナーの皆様も同じだと思います。


・そして人生の目標ができた。

 

島田真夢の幸せの概念も素敵です。
おそらく“ワグナー”として自身もの幸せを求める姿勢は島田真夢のおかげで造られました。

それとは別に自身の目標が出来ました。
達成したら1つずつ言おうと思います。

 

 

中学高校の時は夢なんてなかった。
色のない毎日をただ過ごすだけの
ぼっちな芋アニメオタク。
便所飯しては、学年でハブられては
自分を悲劇のヒロインとして
悲しみ酔いしれていた高校生。

関東以外には自力で行けない。
むしろ東京に行くのも億劫。
全てにおいて臆病で、親がいない事への挑戦なんて怖くてできやしなかった。

 

今じゃ挑戦という事にあまりハードルを高く感じなくなりました。
当たり前のことなのでしょうけど、親がいない挑戦を繰り返すことは人生において大切なプロセス(交差点)であり、 


箱入り娘が箱の外に出るには“WUG”という“きっかけ”が必要でした。
そうしてきっかけを繋いで 選んで進んで 見えた先が、自分らしさから生まれた景色であり、SSAで見たサイリウムの海と涙混じりの彼女達の笑顔だったと思います。

 


ありがとう Wake Up, Girls!


さぁもう大丈夫 歩き出せるよ。


🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

この先の歌詞はあえて言いません。
頭の中で桜色クレッシェンドを流してくれたあなたなら聞こえたはずです。

 

ここまで長きに渡りお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

私は元気に月刊永野に出没しています。

 

#月刊永野 ……?
そういえば「永野愛理さん」の「バースデーライブ」、「月刊永野 増刊号」が「一般発売」するそうです。「誕生日 当日」に「ライブが見れます」
(正直普段の月刊よりキャパが倍以上に広くてすげぇと思っています。)
ぜひおいでくださいまし


さてさて、ここで他の記事もおすすめさせてください。
こんなのも書いています。

第2章にまだ踏みだせていない者達へ - せんりの道も1歩から。


さてさて。(3回目)

 

ここまでお読みくださった皆様、
本当にありがとうございました。

そしてアドベントカレンダーに参加させて頂きまして、ありがとうございました。

 


自分らしさから生まれた景色を、
信じて 感じて 愛して それでいいんだよ。

 


追記)遅くなり本当に申し訳ございませんでした。