第2章にまだ踏みだせていない者達へ

第2章にまだ踏み出せていない者達へ


こんにちわぐー。こんばんわぐー。

 

 

こんな挨拶を交わすのも3ヶ月ぶり。

 

運命の日からちょうど1年が経ち、約束の日から3ヶ月が経ちました。

 

そんな日のブログを僕が書くことになろうとは。

 

 


1年前の3時間後。
15:00、僕達のスマホに一通の知らせが届きました。


あの瞬間まではそんなことになるなんて
露知らず 夢にも思わず いつも通り過ごしていましたね。

 

 

みなさんはあの日、何をしていましたか。

 


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第2章がはじまった

 

 

SSAにて青山吉能さんは「みんなも明日から第2章」と言いました。

 

Twitterを見ていると第2章として色々な方が頑張っています。

 

新しい事を始める人や

迫り来る受験や就活を頑張る人。

 

推しだけ個人として仕事を追いかける人や、

他推しでもWUGのメンバーを追いかける人。

 

解散前から縁の強かった温泉むすめやナナシスなどのコンテンツを主軸にする人や
新しい界隈で新しい推しに出逢う人

 

 

色んな方が何かと踏ん切りつけて頑張ってるなぁと感じます。

 

 

 

 

じゃあ、自分は?

 

 

 

そう考えた時にふと怖くなりました。

 

第1章からは解散とともに切断され、第2章にはまだ踏み込めていない。

 

順調に第2章を歩んでる人が言うには

「ワグは終わっちゃいない。まだ続いている。」
「想いは繋がり今も生き続けている」

 

否定はしません。それも一種のWake Up, Girls!


あの子達が全力で繋げてきた想いはどこかで繋がり合って続きます。 

 

想いが繋がり、心に残るうちはWUGは終わりません。


それはそう。

 

でも、Wake Up, Girls!”が区切りを迎えた感覚は確実にあるんです。

 

例えば

WUGちゃんはここ数ヶ月でTwitterInstagram
個人ブログなど各種SNSを始めました。

 

これひとつとっても解散した感がありますよね。


終わったから事務所からSNS開設の許可が降りたみたいな。

 

今までは公式乗っ取りはしても、個人SNSなんてなかったので
WUGちゃんがTLにいる感じ。まだこの感覚に慣れません。

 

 

 

ある意味、解散に捕われすぎて何も手につかないような自身。

 

もしかしたら2章を歩いているふりをして
実は全く頭が新しい事に向いてない人もいるかもしれませんね。

 

 

「忘れないで。でも上手に忘れて」

忘れるわけないじゃんあんなに好きだったんだから。 

 

一時期は好きの気持ちも否定しようとした。

 

踏み出せないのは自分が本当に好きじゃなかったからだ、
好きの気持ちを忘れなきゃ、早く第2章へ踏み出さなきゃ。

 

でも否定することなんて出来やしなかった。

 

 

おそらく僕だけじゃないでしょう、
1.5章の真ん中で立ちつくしてるひと。

 

1人いればもう何人かいるかも理論でこれを発信しています。

 

 

どうですか?WUGが解散してからの未来は。

 

あんなに大好きだった推しに気持ちが向かない人もいるでしょう。

 

14人を見てると思い出して辛いから。 

 

“WUG”の推しが好きだったからか個人が刺さらないとか。 

 

推しの個人の仕事の主軸コンテンツが刺さらなかった人もいるかもしれません。

 

理由は人それぞれあるけれど。

 

 

もうメンバーで集まったとしても“元”メンバーだし
お仕事で複数人集まったとしても、ただそれだけ。

 

WUGじゃなく(事務所の力がないとは言わないが)個人の実力で集められた複数人であること。 

 

それが事実です。

 

正直、秋からは怒涛のライブツアーとかファンミーティングとかトークイベントとか忙しさでなんとか乗り切ってたところがあります。

 

でもSSAの余韻が終わった瞬間に何かが解けた感覚が残る。

 

喉奥で名前の知らない味がじわりと浸蝕する。 

 

あぁ、もうWake Up, Girls!は解散したんだ。

 

再確認すればするほど思い知らされる。


みんな第2章を歩んでる。

 

未だ踏み出せない僕は、どうしたらいい?

 

 


○2章をどう歩むべきか


前置きが長くなりました。ごめんなさい。

 

ここまで読んでみて、2章を順調に歩んでる人もわかるくらいには感情の共有は概ね出来たのではないかと思うので、本題に進みます。


2章を踏み出せないひとたちへ。

 

現状、僕らは今は生き延びることだけしかできていません。


2章に踏み出せないならもうそれでいいんじゃないでしょうか。

 


でも、次言うこれは大切。

 

Wake Up, Girls!を否定しないでください。

 

好きだから2章に踏み出せないだけで、「本当のワグナーじゃないから僕はまだ踏み出せないんだ……」とか責めなくていいんです。

 

例えば
“WUG”の頃の推しが好きだった。今の個人としての仕事としては何故だか気持ちが向かずになぁなぁになってしまう。 

 

ならそれでもいいと思います。


そんな時に「僕は本当にWUGのことが好きだったんだろうか。本当に推しのことが好きなら今も精力的に推し事する程好きであるべきなのではないか?」とか自問自答自責始めるからより踏み出せなくなるんです。

 

 

好きを煮つめて1.5章に留まりまくりましょうよ。

 

 

 

家中にあるグッズ全部引っ張り出して、グッズひとつひとつと思い出を重ね合わせてください。

 

なるべく詳しく、思い出せる限界までとことん詳しく思い出してください。

 

今は推しの顔見るのも辛いかもしれません。
楽しかった思い出がフラッシュバックするから。 

 

 

なら想い出をわざとフラッシュバックさせてみては?

 

想い出ひとつひとつと向き合って、ひたすら泣いてください。

 


どうですか?

 

 

やっぱ好きで好きで仕方ないでしょう

 

好きだった過去、自身の好き、
本当に好きすぎて否定出来ないと思います。

 


好きなら好き、もうそれでいいと思います。

 

 

周りの2章頑張ってる勢を見て焦って2章に向かおうとしなくていいと思います。

 

 

想い出に縋りまくって

もし気が向いたら推しのイベント行って
毎晩毎夜泣いてください。

 

そんなファンの形があってもいいと思います。

 

 

青山吉能に言われたから踏み出さなきゃいけない
周りのワグナーが歩いてるんだから自分も踏み出さなきゃいけない

 

そんなわけないです。

 

いいじゃないですか1.5章。モラトリアム。

 

 

物語は勝手に進みます。
いつの間にか2章突入するって考え方もアリです。

 

 

まずWake Up, Girls!成分を自分の心の中で整頓しましょう。  

 

踏み出せないからって無理に踏み出そうとする必要はありません。


好きを否定する必要もありません。

 

「あぁ、やっぱWake Up, Girls!が大好きなんだな。」
2章を歩んでる人も、そうじゃない人も同じ想いです。 

 

好きならそれだけでいいんです。

  

 

 

ドアを開ければまた会える。
だってここは僕たちのHOMEだから。

 

 

 

 

 


追記

僕もSSAの感想書きたいので少しばかり書かせてください。

 

どの曲も印象深いですが、僕が特に取り上げたいのはソロ曲メドレー

 

個人のメンバーカラートロッコに乗って、キャラクターソング シリーズ1をサビだけ歌う7人。 

 

7人。のはずが、隣にもう7人見えました。


吉岡茉祐の隣に島田真夢。

永野愛理の隣に林田藍里。

田中美海の隣に片山実波。

奥野香耶の隣に菊間夏夜。

高木美佑の隣に岡本未夕。

山下七海の隣に久海菜々美。

青山吉能の隣に七瀬佳乃。 

 

隣で寄り添ってたり、隣で笑ってたり、
中合わせで歌ってたり、一緒に笑顔振りまいてたり。


この5、6年間、誰よりもそばで一緒にいた存在でした。 

 

いつものキャラソンメドレーのように憑依させて歌うのではないみたいでした。


彼女らは最後のソロ曲で
彼女らに背中を押してあげるように7人に寄り添いました。

 


今までありがとう、お芋(2次WUG)ちゃん。


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長くなって申し訳ないです。


1年間駆け抜けてきて、悔いがないといえば嘘になります。


でもWake Up, Girls!に出会ったことは
僕の人生において最高の選択だと胸を張って言えます。

この1年間、出会ってからの数年間、僕はとても幸せでした。

 

みなさんはどうですか?

 

この1年間、そして出会ってからのいく月いく年か。

  

 

 

 

幸せでしたか?

 

 

匿名希望より